2017-01-01から1年間の記事一覧
本の紹介 今回紹介するのは、グレゴリー・クラーク著『格差の世界経済史』(日経BP社)です。 原題はThe Son Also Arises (子孫はふたたび繫栄する)であり、世代をこえた社会的流動性(ざっくり言うと、世代をへだてたらその家系の社会的な地位はどれだけ変…
はじめまして、MUJIといいます。 大学院生で、経済史について学んでいます。 学業柄から本を読む機会がたくさんあるので、せっかくだから自分が読んだ本をもっと広めたい、自分の考えたことをアウトプットしたい、という思いからブログを始めることにしまし…