本から明日をつくる

《経済学の大学院を修了しベンチャー企業で働く管理人》が、“ビジネス”と”人生”を深くする教養をお届けします。【様々なジャンルの本から学べる明日に活かせる知識・視点】と【日本と世界のあまり知られていない世界の魅力】を発信しています。

ネットで物を買う時はちゃんと中身を確認しよう

こんにちは。

本から明日をつくりたい大学院生です。

 

最近研究のためにインドネシア語を使う必要があるので辞書が欲しいなぁと思って、Amazonで検索してポチっと買っちゃいました。

 

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この大学書林の『現代インドネシア語辞典』というやつです。

最近は本当に一日で届くのでとても便利です。

 

さて、こういったAmazonのようなネットでものを買う時は何を判断しますか?

おそらく、レビューを参考にする方多いのではないのでしょうか。

 

僕もそんな一人です。

「使いやすい!」「面白い!」「★4以上の評価!」

こんな言葉があれば安心しますよね。

 

ぼくも今回のインドネシア語辞典を買う際に、評価が高く使いやすいものを基準に購入しました。多くの人がいいと言っているなら間違いないはずですから。

 

これで、やっとインドネシア語の文章のわざわざネットで調べながら読む必要もなくなるぞ、っとわくわくしていたところにすぐ届いたので早速開けて使ってみました。

 

 

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おお、たくさんのってる!さすが高評価なだけある!!

 

・・・ん?

 

そう、ここで気づいたんですね。

これは日本語⇒インドネシア語の辞書だったわけです。

これではpengantaranという意味が分からない…。

せっかく5000円以上出して買ったのに…。

 

とまあこんなことがおこるわけですね。

いや、お前の確認不足だろ、おっちょこちょいすぎるだろ、と思ったそこの方。

 

本当にその通りです。

ぐうの音もでないというやつです。

 

中身をちゃんと確認する

ということなんですが、案外これに近いことやってしまったことないですか?

ネットで頼んでみたはいいもののサイズがあわなかった、微妙に思ってるものと違った、そんなに必要なモノじゃなかった、読んだことある本だった、、、

などなど。

 

これって全部中身をちゃんと確認していないところからきてます。当たり前ですが。

ですが、普段ネットでたくさん注文するとだんだん確認することをおろそかにしてしまいがちです。

そのうえレビューを気にすると、レビューが高くていい商品だからと大丈夫だと錯覚してしまいやすくなります。

 

他の人の評価の基準は必ずしも自分の求める基準と同じとは限らない、ということをもう一度認識しないといけないんだろうなと思います。

 

おいしい豚骨ラーメンのお店を探していたら近くの評価が高いお店がヒットしたから実際行ってみると、そこの豚骨ラーメンの評判はそこまでいいわけじゃなく、塩ラーメンがめちゃくちゃ人気だった、っておちと同じです。

 

まあそこで新たな塩ラーメンと出会えるので一概によくなかったということはできませんが(笑)

 

そいうわけで今回は自分への戒めがてらに書きました。

速く今読んでる本を読み終えて書評したいですね~。