❮短期留学③❯夜1時に寝て4時に起きる、そして8か国語を話せるスーパー学生
どうもお久しぶりです。
ここ20日間くらいいろんなところに行き続けていたのですが、肝心のパソコンを持っていなかったので更新がストップしてしまいました。
またぼちぼち更新していきたいと思います。
ではインドネシア大学への短期留学の話の続きをしていきましょう。
これまでの短期留学の記事はこちら。
honkaraasuwotukuru.hatenablog.com
honkaraasuwotukuru.hatenablog.com
さて、インドネシア大学はインドネシアにおける東大的なポジションなのでとんでもなく優秀な学生が多いのです。
今日はこの短期留学で出会った中でも特に優秀だと感じた学生の話です。
本名出すのはよくないだろうから、かれのことをF君を呼ぼうと思います。
夜1時に寝ても4時に起きる
遅寝早起きとはまさにこのこと。
夜遅くまで彼は勉強したり、友達と遊んだり、色々するそうです。
ぼくも彼とは何度も夜遅くまで一緒に話したり、UNOをしたりしていました。
寝るのはだいたいいつも1時ころらしいのですが、朝起きるのはなんと4時なんです。
日本にいたら睡眠時間3時間って社畜かっと突っ込みたくなります(笑)
というのも、F君はイスラム教徒だから、毎朝お祈りをするんだそうです。
日中眠くならないのかな、って思うんですが、昼寝を少しするから大丈夫なのだとか。
日本にいると、こういう習慣はないからとても新鮮でした。
毎日決まった時間に町中にアザールというイスラム教の聖典コーランの朗読が流れているときにも思うことですが、生活の中に宗教が溶け込み、信仰を大切にしていくという生き方が誰にとっても当たり前という世界に直面すると、良い意味で自分のこれまで持っていた世界観が大きく揺さぶられる感じがします。
海外で生活してみて初めて分かることの一つですね。
英語はもちろん、日本語、韓国語、タイ語だって話すことができる
夜中まで色々語り合っていたのですが、彼の好奇心はとてもすごい。
とくに言語への関心がすごく、なんとF君は8か国語(もっとかも)話せるんです。
日本語なんてぺらぺらで、J-POPとかさらっと歌えちゃいます。
前前前世とか、しっかり意味を理解したうえで歌えちゃいます。
と思いきや、韓国の学生とは韓国語で会話してるし。
中国語もタイ語もわかるそうで、アジアだったらどこでも生きて行けるじゃんってかんじです。
しかも、ドイツ語やスペイン語も少しかじったとか。
男性名詞とか女性名詞とか覚えるのたるいわ~って話してたけれど、きっと彼のことだから普通に話せてしまうのでしょうね。
あ、もちろん英語はぺらぺらです。
そんなにたくさんの言語を会話レベルで習得するってどれだけ勉強しているのだろう…。
コツを聞いたら、「現地の流行りの歌うたってみたりしてとにかく使うことだよ~」って言っていたので、これは実践するしかないですね。
F君はめちゃくちゃ優秀なんだろうけど、それにしても世界の広さを思い知らされました。
しかも自分と同世代の若者が世界でも通用する強みを磨いているわけで、もっと自分も頑張らないといけないなぁと思わされました。
というわけでもっと本読んで、勉強して、行動して、いろんな世界を見ていきたいなと思う今日この頃でした。