❮旅❯東洋最大の植物園、ボゴール植物園に行ってきた~ジャカルタinインドネシア旅行記⑥
今日紹介するのはジャカルタのコタ駅から電車で約1時間30分南に下ったところにある、ボゴール植物園です。
なんと東京ドーム17個分の広さで、15000種類をこえる植物があるという、めちゃくちゃ広い植物園です。
また、1817年に開園した歴史ある植物園でもあります。
ただこの植物園、
赤道近くなので、水がないと冗談抜きで倒れます。
園内を歩きまわった結果、足がパンパンになりました。
※園内をまわるバスがあるので、足に自信がない場合そちらを使うことをおすすめします。
行き方
方法はツアーなどのバスを申し込むか、電車のどちらかになるかと思います。
タクシーでいこうとすると20000円くらいはとんでしまうそうです。
ぼくは電車を使っていきました。
電車ならコタ駅から日本円で100円ほどとめちゃくちゃ安いです(ガイドブックだと50円という情報もあったので値上がりしたのでしょうか)。
東京の山手線で一駅ぶんだけ乗るより1時間半乗ってるほうが安いわけですからとんでもない安さです。
最近になって電光掲示板が設置されたので、BOGORと書かれている電車に乗りましょう。
電車の中は大変混むのでスリなどには十分ご注意を!
ボゴール駅からちょっと遠い
ボゴール駅はたくさんのインドネシア人で賑わっていました。
電車一本でいける場所として、現地の人にとっても人気な観光地なのかもしれません。
ところでボゴール駅から植物園にいこうとするとこんなかんじの車道の脇の細い道をずっと進んでいくことになるのですが、ちょっと距離があります。
そこで現地の人はこの写真に写ってる緑色の相乗りのワゴン車を使う人が多かったのですが、絶対に英語は通じなそうだしちょっと怖かったので乗るのはやめておきました。
遠いといはいえ、15~20分ほど歩けば入り口には着けるので歩きでもいいとは思います。
色んな露店がでてるので、そういうアジア独特の空気を楽しみながら歩きました!
ところで入り口はいくつかあるのですが、正門は駅から見て植物園の真反対にあるので、電車でいく人は入り口2を目指すとよいかと思います。
アジア最大の植物園
植物園の中に入ると、たくさんの植物が。
ちなみに入園料は25000ルピア(約250円)。
ここからは写真中心でいきます。
園内の地図を把握しておくことはとても大事。
冗談抜きでどこ歩いているのかわからなくなります。
竹のトンネル。
家族でピクニックしているインドネシアの人たちがたくさんいました。
さすが南国というかんじの道。
実は植物園のなかに動物の模型展示品みたいなところもあります。
涼むにはもってこいです。
インドネシアは水牛が昔からたくさんいます。
これはパームをかたどったシンボル。
パームオイルはインドネシアの主要産業の一つです。
水上植物もたくさんあります。
メキシコの植物もあります。
たくさんのサボテン。
こんなに大きいのは初めて見ました。
大きなハウスの中にあるラン園も見所の一つ。
とても綺麗です。
さあ、このボゴール植物園の最大の見所、世界最大の花ラフレシア!!
と、めちゃくちゃ期待していたのですが、時期が悪かったのか咲いていませんでした…。
植物園はとても広くて見所もたくさんありますが、ぜひラフレシアが咲いているときに行きたいものです!!