❮旅❯ラマダンが終わった夜、若者たちはバイクで街中を走り回る!?~インドネシアの首都ジャカルタ旅行記②
selamat malam!(インドネシア語でこんばんは)
さて、今日は空港からホテルに着いたあとの話をしていきましょう。
前回の記事を読んでいない方はこちらから読んだ方がわかりやすくなるかと思います!
honkaraasuwotukuru.hatenablog.com
タクシーでショッピングモールへ
まだ夜ご飯を食べていなかったのでホテルの人にご飯を食べるならどこがいいかと聞いたところ、
“Atrium mall”
と言われ、丁寧にもタクシーを読んでくれました。
あまりインドネシア語を話せないのを分かってくれたのか、旅行者にも安心なブルーバードタクシーです。
そうしてタクシーで5分もかからないうちに、そのアトリウムモールというところに着きました。
アトリウムモールというのは地球の歩き方にも紹介されておらず(地図には載ってます)大丈夫かなと少し心配しでしたが、、
めちゃくちゃ綺麗でお店たくさんある。
そしてめっちゃくちゃ賑わってる。
日本のイオンとかとなんら変わりはありません。
インドネシアって発展していないところは発展していないところでたくさんあるけれど、こういうショッピングモールのようなところはたくさんあって、内装もとても綺麗なようです。
そして断食明けということもあってか、インドネシア人の皆さん、とにかく爆買いしています(笑)
お正月の日本人とまったく同じ感じです。
モールの上の方にご飯を食べるところがいくつかありそうなので上にエスカレーターでのぼってみると、
日本でもお馴染みカーネルおじさん。
イスラム教徒は豚肉を食べることができないので鶏肉にしぼっているケンタッキーは相性がいいのかもしれません。
街中歩いていて一番目にするファーストフードはケンタッキーのような気がします。
そしてケンタッキーの右を見てみると今度はすき家。
日本のチェーン店めちゃくちゃ進出してるなぁ。
また、面白かった光景がこちら。
イスラム教の女性たちがゲームセンターでダンスダンスレボリューションみたいなゲームを楽しんでいました。
宗教が違えど、楽しいことは誰でも楽しい、皆同じなんだなぁと感じました。
さて、そんなこと言って目的の夜ご飯を忘れてはいけません。
せっかくだからインドネシア料理を食べたいと思い、それっぽいお店に行ってみました。
ご飯があって、そのまわりに10種類をこえるおかずをいくつかえらんでのせてくスタイルのところでした。
おかずは何がなんだかよくわからないので、見た目で判断して選んだのがこちら。
いや、とても美味しい。
しかもこれで300円とかでした。
恐るべしインドネシア。
そんなかんじで食べていると向かいの席に女の子が突然座ってきました。
どうやらお店の人の子供のようです。
手を降ってみると、
恥ずかしがって後ろを向いてしまいました。
そんなかんやで初のジャカルタご飯を終え、タクシーで再びホテルに帰りましたとさ。
夜遅くに騒がしくなりだす道路
そんなかんじで到着した日は翌日に備え寝ようとベッドに入ったとき、
数多くのバイクの音と人々の叫び声と歌のようなものがホテルの向かいの道路から聞こえてきました。
なんだなんだと思って窓から下を覗いてみたところ、
えええ、なにこれ!?
ありえない数のバイクと、バスみたいな大型車の上にそんな乗って大丈夫かと思うほどの人たちが乗って、爆音で音楽を流しています。。
そしていなくなったかと思うと、またすこしたったあと再びやってきます。
よく見てみると若者たちばかりでした。
ジャカルタの街中こんなかんじなのでしょうか?
後日は何もなかったので、断食が終わりテンションがあがった若者たちが街中を騒ぎ倒しているというかんじなのでしょうか?
日本でいうところの成人式に暴れる若者と少しかぶったのですが、実態はどうなのでしょう…。
早速面白いもの見れたけど、
これ、眠るの大変でした。