歴史
お金の本当の価値って何だろう?昔お金として使われていた小判の特性を考えることでお金の本質が見えてきます!
本の内容 今回紹介するのは、新川加奈子『カンボジア 今ーポル・ポトの呪縛は解けたのか』(燃焼社)です。 東南アジアで最も開発が遅れてきている国の一つのカンボジアに、NGO現地代表として国際援助活動を行った著者が、ポル・ポト政権の現在への影響とい…
こんにちは。 ここ最近修士論文の構想を練っていたりでなかなかブログの更新ができていませんでした。 これから随時更新していきます。 ところで、今日は書評ではありません。 ここ最近、大塚久雄に関連する本や論文を目にする機会があって、歴史というもの…
本の紹介 今回紹介するのは、グレゴリー・クラーク著『格差の世界経済史』(日経BP社)です。 原題はThe Son Also Arises (子孫はふたたび繫栄する)であり、世代をこえた社会的流動性(ざっくり言うと、世代をへだてたらその家系の社会的な地位はどれだけ変…